STEP10 航空券を手配する
航空券は早めに押さえるのが鉄則。特に夏や年末年始など、ピーク時に出発したい人は、3ヵ月前には予約しておきたい。時期や利用区間により“おトク”なチケットは変わってくるので、じっくり比較しよう。
コース開始にあわせてフライトを設定
語学学校の場合、土曜日か日曜日に現地に到着し、月曜から授業開始というスケジュールが一般的。コース開始日が決まれば出発日も絞られてくるので、確実に航空券を取るために2、3ヵ月前には予約しておこう。夏期や年末年始、連休などのピーク時に出発する人は、予約のタイミングに注意したい。
直行便のある・なしを確認
日本からカナダへは、エア・カナダ、日本航空、全日空(エア・カナダとの共同運行)の3社が直行便を運行している。到着都市はバンクーバーとトロント。直行便のない都市が目的地となる場合は、乗り継ぎの国内線のチケットも取っておこう。
カナダに飛ぶエアライン
日本−カナダの場合、直行便はいちばん速く簡単な方法だが、便数が限られているので、ピークシーズンの席の確保が難しい。直行便希望の人は、なるべく早めの予約を心がけよう。アメリカ経由カナダ便は、時間はかかるがさまざまな経由ルートがあるし、直行便より安いチケットの入手も可能。ただし、いったんアメリカに入国しなければならず、入国審査も受けなければならない。アメリカの空港税も必要になる。
航空券の種類
航空券の種類には、ノーマル運賃、正規割引運賃(PEX)、格安航空券の3つがある。ノーマルチケットは高額なので、個人利用ではPEXか格安航空券を選ぶという人がほとんどだろう。格安航空券は発券後の払い戻しや日時・ルートの変更はできないが、値段はノーマルの数分の一だ。
「オープン」なら帰国日の設定が不要
格安航空券でカナダに長期留学する場合、有効期限が出発日から1年で、帰国便をあらかじめ設定せずに使える「1年オープン」か、片道航空券の利用がおもになる。帰国予定が決まっている短期留学なら、FIXと呼ばれる帰国便を設定しておくタイプも使える。一般に制約のあるFIXのほうが、オープンよりも値段が安い。
時期や期間で値段は大幅に異なる
チケットの値段は、時期によってかなり変わってくる。夏期や年末年始、ゴールデンウィークをピークとすると、それ以外の時期ではピーク時の半額以下ということも。目安としては、通常時の1年オープンチケットで12〜18万円程度、ピーク時で20〜25万円前後というところだろう。



